少人数での「ビデオ通話」の方法
< LINE、グループビデオ通話中、スマホの「LINE」でもパソコン画面を一緒に見れる新機能「画面シェア」を提供開始 >
「画面シェア」とは、LINEでグループビデオ通話をする際、参加している全員の「LINE」画面に、パソコン版「LINE」からアクセスしているユーザーのパソコン画面を一緒にシェアしながらビデオ通話ができる機能です。
なお、相手のPC画面をみる側のユーザーはパソコン版「LINE」を利用する必要はありません。
スマホなど普段利用している端末でシェアされたパソコン画面を確認することができます。「画面シェア」の利用可能人数は、最大200人です。
参加者の顔はパソコン版「LINE」の場合は最大16名、スマホの場合は4名まで画面分割で同時表示、5名以上はアイコンで表示され、いずれの場合も発言者がフォーカスされる仕様となっています。 (2020年3月開始)
参考サイト↓
https://guide.line.me/ja/beginner/group-calls.html#sharescreen
最近よく耳にする、「テレワーク」とは、インターネット回線を利用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。しかし、企業が仕事目的に使用する、遠隔地との会議も仕事ですので、お互いの顔を見ながら行うオンラインのテレビ会議も広い意味で含める場合があります。
因みに、「オンライン飲み会」などは、仕事目的ではないので、正確には「ワーク」には当たりません。
それでは、個人的に複数人が顔を見ながらオンラインで話し合う場合、どんな方法があるでしょうか?
No.1: LINEのビデオ通話
画面が小さくても良いのなら、スマートフォンのLINEのビデオ通話が一番簡単です。
ただ、人数が多くなると、回線が途切れやすくなります。
No.2: Skype
PC特にWindows10同士でしたら、PCに最初からインストールされているプログラム、Skypeを利用するのが便利です。
メリット:相手の顔では無く、相手のPCの画面をこちらのPC画面に映すことが出来ます。
「画面の共有」機能が便利です。
デメリット:人数が多くなると、回線が途切れやすくなりますので、二人で行うときはこの方法がベストです。
No.3: Zoom
ZoomアプリをPCにインストールして使用
メリット①:No.2のSkypeよりもデータ通信量が少なくてすむので、多人数で行うときは、一番スムーズです。相手を表示する画面のサイズを小さくすることにより、データ通信量を少なく出来ます。
メリット②:スマートフォンにZoomアプリをインストールすれば、画面の共有機能により、相手のスマートフォン画面をこちらのPC画面に映すことが出来ます。
※Skypeのスマートフォンアプリでは、画面の共有機能が不可。
デメリット:無料のZoomでは、複数人数での使用は、連続時間が最大40分に制限されます。接続し直せば問題ありません。
個人的使用における、 Zoom と Skype との比較表
<補足説明・注釈>
比較項目2 zoom:
zoom は無料バージョンは、1回最大40分ですが、現在は40分経過後も使用可能です。2020-05-18現在
※10分経過したときに接続が切れる場合は、zoomのバージョンが古い可能性があります。更新して下さい。
zoomの現バージョンのチェック方法
参考サイト↓
比較項目4 Skype:
Skypeの画面共有が、スマートフォン等でも使用可能になりました。
参考サイト↓
https://appli-world.jp/posts/5087